情報一筋だった人間が建築学科に入るとどうなる?~Web班チーフの赤裸々体験記~

はじめまして!

設計演習A展2025『暁展』Webサイトのデザインを担当しました、Web班チーフの小山です!
『暁展』に興味を持っていただき、また、このWebサイトまで足を運んでいただきありがとうございます!

先輩方に見習い、今年度のWebサイトでもブログ方式の企画を組み込ませていただきました。今年度の企画名は

暁風録

となりました!

この企画を通して、私たち現建築学科2年生がどういう経緯で建築学科に集い、どう過ごしてきたのかを皆さんに知っていただければ嬉しいです。ぜひ今後の更新にご期待くださいませ!

Webサイトについて

今年度の『暁展』のコンセプトをご存知でしょうか?

トップページにドデカく書いてある通り、

作品を通して人々を仰天させたい

という思いから、『暁展(ギョウテン)』というタイトルがつけられています。

ではWeb班として、トップページに驚きを仕掛けたいと思い、巨大なロゴがヌッと現れるアニメーションを設定しています。
大胆な色遣いをしつつ、初めて訪れる方々が迷うことなく目的のページに向かえるようにサイト全体を設計させていただきました。

メンバー紹介の写真はもう少しお待ちください!


私の話をしましょう

実は私、建築学科にいながらWeb班のチーフに喜んでなってしまうくらいには、プログラミングWebデザインが大好きな情報系人間でした。

ここからはこの場所をお借りして、

そんな人間がなぜか建築学科に飛び込んでしまって、なんやかんやあってなんとか頑張っていけているという、ちょっと変わった体験談をお話しします。

そもそも、なんで建築学科に?

私は子供のころから「人を幸せにできるクリエイター」になりたいという夢を持っていました。でも、進路選択の時期になって気づいたんです。

「あれ?自分の知識だけじゃ、できることってすごく限られてない?」

そこで考えました。多角的なモノづくりの視点を身につけたい!そのためには、情報系だけじゃなくて、もっと幅広い分野を学ぶ必要があるんじゃないか?

…という、今思えばちょっと中途半端な理由で建築学科を選んでしまったんです。

これはチャットウェブアプリケーションの一部。最近SQLを学んでます

当然、現実は甘くなかった!

めちゃくちゃきつかったです。本当に。

周りの同級生たちは建築に対する情熱がすごくて、スケジュールも建築一筋となるような生活。設計課題に夢中になって徹夜したり、建築談義で盛り上がったり。一方の私は……正直、建築そのものにそこまで夢中になれませんでした。

当然周りは建築家を目指して勉強している人たちが多いです。その中で、私は最初から建築家志望ではなかったのです……。

この熱意の差を日々感じながら過ごすのは、精神的にもかなりしんどかったです。

得たものも大きかった!

建築表現」という授業はめちゃくちゃ大変でした!毎週のように課される手書きトレース課題から始まり、模型課題、設計課題と作業量が圧倒的に多く、睡眠時間を犠牲にする日々でした。

でも同時に、自分の考えを文字以外で効果的に表現するという、今まで経験したことのないスキルを身につけることができました。プログラミングばかりやっていた私にとって、スケッチや模型、プレゼンボードなどで自分のアイデアを伝えるのは新鮮な体験でした。

そして何より、他人とモノづくりを共有できる楽しさを知ることができました。一人でコードを書いているだけでは味わえない、チームで何かを作り上げる充実感。これは本当に貴重な経験でした。

建築学科の「きつさ」との向き合い方

じゃあ、どうやってこのきつさと向き合ったか?

私が心がけたのは、あまり思いつめないことでした。

  • 「良い作品を作らなきゃ!」よりも「自分は何を学べたか?」を重視
  • 評価が良くなくても「こういう表現方法があるんだ!」という発見を大切に
  • 大学生活は「何を得るか」が最重要だと考える

そして、モチベーションを保つために、自分の好きな事をやる時間を我慢しないこと。きつい課題が出たときは一日の作業量の目安を作り、それに沿ってコツコツと進めていくことを大切にしました。

技術者は建築学科になじめるのか?

正直に言います。なじめません(笑)

でも、それでいいんです!大切なのは:

  • 自分に何ができるかを見つめること
  • 自分は何を学ぶべきかを考えること

私がWeb班のチーフになったのも、まさにこの考えからです。建築学科にいながら、自分ができることを証明し、それを伸ばしていく。これも一つの道だと思います。

最後に

もし、建築表現などの授業に夢中になれずに悩んでいる人がいたら、こう伝えたいです。

それなら、代わりに自分ができることを探してみよう!

建築学科にいるからといって、建築だけに縛られる必要はありません。むしろ、異なる視点を持っているからこそできることがあるはずです。

私の場合、それがWeb班のチーフという形で実現しました。皆さんも、自分なりの道を見つけてみてください!

ここまで読んでくださりありがとうございました!少しでも建築学科で自分の未来に悩んでいる方の助けになれば幸いです。質問があれば、『暁展』に遊びに来てください!